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加藤幸子 (作家) : ミニ英和和英辞書
加藤幸子 (作家)[かとう ゆきこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [か]
 【名詞】 1. addition 2. increase 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [さち]
 【名詞】 1. happiness 2. wish 3. fortune 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
作家 : [さっか]
 【名詞】 1. author 2. writer 3. novelist 4. artist 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

加藤幸子 (作家) : ウィキペディア日本語版
加藤幸子 (作家)[かとう ゆきこ]
加藤 幸子(かとう ゆきこ、1936年9月26日 - )は、日本作家劇作家加藤道夫の姪。鉱床学者加藤武夫の孫。
農林技師の子として、父の勤務先であった北海道札幌市に生まれる。5歳から11歳までを北京で過ごし〔加藤幸子著『自然連祷』未知谷 〕、戦後日本に引き揚げた後は東京都世田谷区の祖父宅で育つ。高校2年の時、同居していた叔父加藤道夫が自殺して大きな衝撃を受ける。北海道大学農学部卒業後、農林省農業技術研究所・日本自然保護協会勤務を経て、1972~89年自然観察会代表。1982年、「野餓鬼のいた村」で新潮新人賞受賞、続いて1982年下半期(1983年1月)、「夢の壁」で芥川賞受賞。1991年、『尾崎翠の感覚世界』で芸術選奨文部大臣賞受賞、2002年、『長江』で毎日芸術賞受賞。自然と人間の共生を主要なテーマとする。日本野鳥の会会員。
== 著書 ==

=== 単著 ===

*『夢の壁』新潮社 1983 のち文庫
*『翡翠色のメッセージ』新潮社 1983
*『鳥よはばたけ』学習研究社 1984
*『北京海棠の街』新潮社 1985
*『私の花鳥賦』文化出版局 1985
*『野鳥の公園奮闘記 わが町東京』三省堂 1986
*『自然連祷』文藝春秋 1987
*『時の筏』新潮社 1988
*『わたしの動物家族』朝日新聞社 1988
*『2020年トキオの森』新学社全家研(少年少女こころの図書館) 1989
*『尾崎翠の感覚世界』創樹社 1990 萬書房 2015
*『極楽蜻蛉一家の贈り物』講談社 1990
*『私の自然ウォッチング』朝日新聞社 1991 のち文庫
*『苺畑よ永遠に』新潮社 1993
*『翼をもった女』講談社 1996
*『森は童話館』桐原書店 1996
*『鳥のことば人のことば』KSS出版 1998
*『ジーンとともに』新潮社 1999 『心ヲナクセ体ヲ残セ』角川文庫 
*『茉莉花の日々』理論社 1999
*『夢の子供たち』講談社 2000
*『ナチュラリストの生きもの紀行』DHC 2001
*『長江』新潮社 2001
*『池辺の棲家』講談社 2003 角川文庫、2007 
*『鳥よ、人よ、甦れ 東京港野鳥公園の誕生、そして現在』藤原書店 2004
*『家のロマンス』新潮社 2006
*『蜜蜂の家』理論社、2007
*『自然連祷 加藤幸子短篇集』未知谷 2008
*『〈島〉に戦争が来た』新潮社 2010
*『くさはら』酒井駒子絵 福音館書店 2011
*『加藤幸子自選作品集』全5巻 未知谷 2013
*『十三匹の犬』新潮社、2016 

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「加藤幸子 (作家)」の詳細全文を読む




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